2019年1月27日日曜日

撮りためたもの一挙放出

2週連続で中国出張だったので、今日は家でおとなしくしています。さてさて、昨日から撮りためた画像を放出します。太陽、金星、木星です。太陽の全球面画像は、60mm で撮影していて、プロミンネンスが見えている方がSingleスタック(26日)、無い方はDoubleスタックです(27日)。停滞期の太陽面だと、両者にそれほど差がありませんでした。拡大画像は、150mmで撮影しています。金星と木星はまだ高度が低いので、なんとなくしか模様が写りませんでした。





2019年1月21日月曜日

46P/Wirtanen (2019/1/3)

ネタ的に古いのですが、せっかく撮影したのでアップしておきます。
地球に接近したので、見かけの大きさは予想通りでかかったです。でもテールはほとんど確認できませんでした。なんと言っても、年明けに初撮影ですからちょっと遅すぎですね。機会があれば、次回はもう少し真面目に対応するつもりです。^^;

2019/01/03(JST) 21:45:43~ 60sec x 30
VSD100 (Vixen) + Reducer (100mm F3.0) , D850 (ISO3200)
IDAS LPS-D2 Filter
AP EQ (Vixen) , MGEN + 130mm Scope


2019年1月20日日曜日

神酒の海の色彩

久々のアップします。神酒の海をデジカメで撮影してみました。色もちょっと派手め?にしています。シーイングはこの時期としては悪くはなかったですが、高解像度を目指す程ではなかったので最近凝っている、SONYのαを使用したあれこれ撮影を試してみました。今回の画像は、α7R3の4K動画で撮影したものを、通常のPCカメラと同様のスタック処理をして作成しています。この色、科学的に正しいとは言い難いのですが、表面の組成の違いで生じている可能性は高いと思います。例えば、海の右側に並んでいる、カタリナ・キリルス・テオフィルスの3クレーターですが、中央のキリルスはなにか白っぽいもので覆われているように見えます。また、似たような色合いのエリアがその上にも見えます。同じ要因で組成されたような感じですが、一般的な月のガイドブックでには、このような違いについて、解説されたものは見当たりませんでした。月に関する学術論文等でも見ないと、わからないかもしれませんね。今後も、色々なエリアを撮影していこうかなと思っています。

2019/1/13 18:28:10 +120sec
CC400(400mm F20 fl = 8,000mm)
SONYα7R3 4K(30FPS)Super35mm ISO400