SER Playerのご紹介

最近のCMOSカメラは10bit以上のADを保有する物が多いのですが、惑星撮影時にaviで保存すると8bitに変換されてしまいます。まぁ、通常のCMOSセンサーで得られる画像のSNRは40~50dB程度なので、理屈からすると十分なはずなのですが、なんとなくもったいない感はありますよね。その場合"ser"形式で保存すれば16bitまでのデータを記録することができます。ただ欠点として、データ量が大きくなるのと、映像が専用アプリで開かないと確認できない点でした。
不便だな~と思っていたのですが、やっぱり世の中は広い。その名もズバリ、"SER Player"というのがありました。ライセンスはフリーのようで、これをインストールしておくと、serのサムネイルが中身を反映した表示になり、Wクリックするだけで動画として再生することができます。撮影した動画の確認が超簡単になるので、お勧めします。また、OS X, Linuxにも対応しています。


コメント

米山誠一 さんの投稿…
SER Playerなるソフトの情報、有難うございます。
時々、試しにSERで撮影しますが、データ量が多くなる割に、AVIとの差が感じられないとの実感でした。
ただ、まれにAVIだとRegistaxやAS2で処理できないことがあり、その時はSERなら正常にしょりされた事がありました。
@hasyama さんの投稿…
ヨネヤンさんへ
私もその差らしきのを感じたのは、今のところ金星の撮影時ぐらいです。強めの処理をすると、欠け際の階調がリング状になっていたのが、ser画像だと目立たなくなりました。また、ASI224MCのような新しいカメラを評価する時は、aviとserで撮りためて比較しています。今のところ差があるかは不明ですが・・・