2016年9月28日水曜日

10月15日の太陽(JST)

今朝は雲一つ無い青空の中、気持ちよく撮影できました。撮影時間はたっぷりあったので、約2時間300GBも撮影しました。でも思ったよりシーイングが悪く、日が高くなるにつれどんどん悪化していきました。2時間以上も撮影していましたがどれもこれもいまいちで、結局画像として使えたのは最初の30分くらいです。やはり基本は早起きですね。(;^ω^) そのままだとやや半ボケなので、ちょっと半端ですがモザイクで全体的に縮小表示しています。

2602黒点群周辺
2016/10/15 AM7:56:15(JST) + 30sec , x 5pics
ISTAR Optical 150mm(F10) H-Alpha 
PST Etalon (<1Å) + 150mm Yellow Filter + BF15
ASI290MM(B/W), Televue PowerMate 2.5x


9月27日の太陽(JST)

この黒点は2597群です。小粒の黒点ですが、近くのダークフィラメントが濃かったので、段々モザイクしてみました。日曜日よりかは、シーイングが良かったようですね。この画像含めて、相変わらずPST改造器で撮影したいます。とにかく電源不要。チルトで簡単に調整できるところも、とっても気に入っています。でもムラがかなり酷いですが・・・。 週末晴れれば、この筒でDaystarを試してみたいと思います。 どんな絵面になるのかが、楽しみです・・・(*^_^*)

2016/09/27 AM08:11:24(JST) + 30sec x 3pics
ISTAR Optical 150mm(F10) H-Alpha
PST Etalon (<1Å) + 150mm Yellow Filter + BF15
ASI290MM(B/W), Televue PowerMate x2.5

2016年9月26日月曜日

9月25日の太陽(JST)

久々の晴れまでした。日曜日と重なった上、やる気も上昇中なので午前中いっぱいねばりました。結果、シーイングはあまり良くはありませんでしたが、雲間から撮影できました。黒点は2597群で、最近発生したものです。Cクラス程度のフレアー活動をしているようです。下の画像は、太陽の北東縁に見えるやや大きめのプロミネンスです。26日にも形状を維持しているようで、明日晴れれば、撮影してみようかと思っています。久々にお天道様を拝めることができて、気分の良く休日を過ごすことができました。

2016/09/25 AM11:05:57(JST) + 30sec(上)
                   AM10:49:40(JST) + 30sec(下)
ISTAR Optical 150mm(F10) H-Alpha
PST Etalon (<1Å) + 150mm Yellow Filter + BF15
ASI290MM(B/W), Coronado x2 Barlow


2016年9月5日月曜日

9月6日の太陽(JST)

ちょっと古くなってしまいましたが、6日の太陽面です。この日はほぼ正面に見えてた2585群も、これを書いている現在、すでに西に沈んでしまいました。太陽面には、小さい黒点が二つほど見えているだけです。私自身は、ようやくやる気スイッチが入り、色々と試してみたいという気分になったのですが、あいにくと天気が悪くなかなか思うようにはなりません。

2016/09/06 AM08:04:13(JST) + 30sec
ISTAR Optical 150mm(F10) H-Alpha 
PST Etalon (<1Å) + 150mm Yellow Filter + BF15
ASI290MM(B/W), Kasai x1.5 Barlow

雨で暇なので、画像処理をやり直しました。柔らか処理です。 2016/9/24



9月5日の太陽(JST)

久々、出勤前に頑張りました。('◇')ゞ
相も変わらず、PSTエタロンの模索中です。シーイングは前回よりも良かったのか、バローを使用してもなんとか絵になりました。なので、今回の画像はかなり強めの処理をしています。多少荒っぽいところが残っているのですが、私の脳内イメージにちょっと近づいたかも。でも、もっと川の流れのようなイメージにしたいのですが・・・

2016/09/05 AM07:20:39(JST) + 30sec
ISTAR Optical 150mm(F10) H-Alpha 
PST Etalon (<1Å) + 150mm Yellow Filter + BF15
ASI290MM(B/W), Kasai 1.5x Barlow

プロミネンス画像を追加(9/5 7:45:15 + 20sec) 

2016年9月2日金曜日

9月2日(JST)の太陽


久々に自宅でHαを撮影しました。シーイングもそこそこなので、ずーっと放置していた新機材をようやくテストすることができました。
口径15cmHα用アクロマート鏡筒です。一般のアクロマートの設計波長とは異なり、Hα線を基準に設計されているようです。まあどれだけ効果があるのかは不明ですが、とりあえず画像が見るに堪えない・・・てなことにはならなかったのでホッとしています。私のことなので、ぼちぼちペースで素行調査をしていくことになるでしょうか。
今回の画像は、この筒をベースに、以前作成したPSTのエタロンを使ったStage2改造仕様です。前回のBorg125SD(口径絞り75mm)で構成した時よりムラが大きく、端の方はまったく使いものになりません。エタロンの配置がよくなかったのでしょうか? ちょっと気になります。
  ※ 下の画像が、ほぼ全景。上は切り出しています。

2016/09/02 AM08:10:09(JST) + 30sec
ISTAR Optical 150mm(F10) H-Alpha 
PST Etalon (<1Å) + 150mm Yellow Filter + BF10 BF15でした(9/3訂正)
CM3-U3-13Y3(B/W)


シルバー鏡筒に見えますが、納品時は黒色でした。「太陽望遠鏡で黒はないだろ~!!」ということで、厚手のアルミ箔を購入してグルグル巻き付けました。私にしては、頑張った方です。 (^_^)v