週末は天気が良かったので、久々に太陽を撮影しました。上の画像は、25日に見えていたやや大きめのプロミネンスです。西の端に見えていました。150mm(F10)での直焦点です。いつもは拡大レンズを入れるのですが、こいつはそこそこ大きかったので、直焦点で撮影しています。撮影開始直後はひどいシーイングでしたが、30分ほどするとやや改善され、10秒詳細20秒ボケボケみたいな状態に。その10秒詳細な画像だけで処理すると、いい感じに仕上がりました。
2017/2/25 AM10:18:20 (JST) + 20sec
ISTAR Optical 150mm(F10) H-Alpha
PST Etalon (<1Å) + 150mm Yellow Filter + BF15
ASI178MM(B/W), Prime focus
Exp. 20msec, Gain 120
2017/02/26-12:24:53 + 30sec
PST-DS, ASI178MM, 40% stack
EXP 17msec, Gain 40
4 件のコメント:
黒点群も少なく小さく静かな太陽ですが、大きなプロミネンスが発生する時もあるのですね。
良いタイミングを捉えられ、撮影された甲斐がありましたね。
太陽全体像はシーイングの影響かいつものシャープさが感じられませんね。
プロミネンは時々面白いものが見えているようです。こいつは、意外と大きく見えていて、見ごたえがありました。PSTは固定撮影なので、スタック処理はかなり苦労しました。その割にボケというか、スタックずれみたいな画質でちょっと残念です。次回は、きちんと赤道儀に載せて撮影しますね。
hasyamaさんが撮るとPSTが別物のようによく写りますね。不思議でなりません^ ^
ちなみに何号機でしょうか?
長岡くんへ
これは2号機です。ダブルスタックでの相性がよく、活動域がよく見えます。半値幅が狭いですから、この画像についてはあまり気にせずに。(^_^;) 今度、そちらから回収した1号機で試してみますね。
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