2026/2/15 SJH-75UF, EOS Ra, ISO1600, 2min x 62 (124min)
ほとんど更新しないまま、2026年になってしまいました。で、今年最初の一発目が、珍しく機材紹介。でで!その機材が、サイトロンさん渾身の一発、「SJH-75UF」です。
公開された性能は、驚くべきものでしたが、お値段も驚くべきものでした! でも、出荷される前に値下げに踏み切るというなんともな展開で、もしや、世の中で買ったのは私だけ!?と思ったら、筒のser最後の3桁が”007”でした。試作機が”001”としても、すでに10人前後の方が発注したような? 皆さん、どんな印象なのか気になりますね・・・
で、私もけっこう気になったので、到着早々に撮影に行きました。6枚玉とは言え、75mm口径ですから、取り扱いは楽ちんです。撮影前の印象ですが、まず、フォーカサー周りの出来が良いです。M48の接続口があるのですが、そこが外せて、反対側にフィルターが装着できます。機材の回転機構部もスムーズな動きで、実際90度回転させても、ピントのズレは確認できませんでした。そして、その像質は・・・お~~~素晴らしい!! 画像のどこを見渡しても、収差による歪みがまったく分からない(*^^*) アップした画像は、階調処理はしていますが、BXTやStarNet2などの星像処理は、一切していません。周辺減光も端で-10%程度でしょうか。フラットも素直なのか、きれいに決まります。なので、トリミングなしでフルサイズ全域を有効に使用できます。※この画像もトリミングなしです
さてさて、褒めちぎってばかりですが、この鏡筒の最大の泣き所は、やはりF5というスペックでしょうか。最近は、イプシロン180EDとかを多用していたので、2時間露光にも関わらず、ここまでノイジーなのかと、ちょっとした驚きでした。天体撮影は、デジタル化により、Fがそこそこでもよく写るようになった、とは言われていますが、でも、当然ながらFが明るい方が、より滑らかな画像が得られます。私的には、もう少し目標値を下げて、F4ぐらいにしてくれればな~と思ってしまうのですが、性能面を優先した結果なんでしょうね。
では、こいつで何を撮影するかなのでですが、銀河を撮るには、ちょっとパワー不足。私の好きな彗星撮影は・・・少しFが暗いかな。M31は、いい感じかも!
細かい作りはおいおいアップしますが、まずは第一印象を書いてみました。
ではでは
