2025年5月16日金曜日

Seestar S50で太陽を撮る!? (その2)


Seestar S50を直火焚きした際に撮影した、太陽4種です。

左上:付属フィルター
右上:バーダー製アストロソーラーフィルター(OD5)
左下:バーダー製ソーラーコンティニュアムフィルター(Φ25mm)
右下:バーダー製K-Lineフィルター(旧タイプΦ25mm)

画像は撮って出しです。見てのとおりで、付属フィルターよりもアストロソーラーフィルターで撮影した方が黒点の写りがいいですね。色は、白っぽくなりますが、R/G/Bの画質が比較的揃っているので、かなり小さい黒点まで確認できました。付属のフィルターは、色はそれっぽく写りますが、Rがほぼ飽和しているので、小さい黒点は、明るさの中に埋もれてしまいます。R/G/Bに分解すると、G画像には、もう少し細かい黒点まで写っていました。K-Lineフィルターも、なかなかの写りでした。活動域の写りが一番良かったです。まぁ、手間もかかりますが・・・
ということで、Seestarで日々の太陽観測を行う場合は、アストロソーラーフィルターに置換することをおすすめします。

撮影風景(Baaderのアストロソーラーフィルター)


Baaderのアストロソーラーフィルターで撮影した太陽
小さい黒点まで写っていますね。




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