Lunt 60mm MT DS, PowerMate 2.5x, PlayerOne Saturn-M SQR
2023年5月11日木曜日
2023年5月9日火曜日
5月9日撮影のプロミネンス
北東の縁に見えていたプロミンエス2体です。どちらも、光球面に伸びているので、ダークフィラメントとしても見えています。シーイングがわりと良かったのですが、撮影中は薄雲でした。終わったら、雲がいなくなりました・・・^^;
TOA-150, Daystar ION (0.5A) + Lunt35mm Etalon
PM4x, PlayerOne Saturn-M SQR
2023年3月10日金曜日
Quark + PSTによるDS(ダブルスタック)構成
Daystar製Quarkの後段に、PSTエタロンを配置してみました。Quarkには、4.2xの拡大レンズがあるので、合成F30ぐらいの光束になっています。なので、PSTのエタロンブロックからコリメート用のレンズを外しても問題なく使用できるかと思い、試してみました。まず、PST無しのQuarkのイメージですが、コロナドやLuntのシングルスタックよりちょっといいかな・・・? ぐらいのコントラストです。彩層モデルですが、コロナドなどのDSよりかは、明らかにコントラストが低いです。次にPSTを追加すると、うまく機能したようで、コントラストが明らかに向上しました。プラージュや、小さいダークフィラメントまで、はっきり・くっきり見えます。DSに近い画質です。この構成は、口径による制約が無いので、ERFさえ用意すれば、F7前後の全ての望遠鏡で使用できます。欠点は、やはり暗くなるのと、PSTエタロンのスイートスポットの関係で、オンバンド範囲がやや狭い点でしょうか。でも、150倍(TOA-150で30mmアイピースを使用)で黒点付近を観察できたので、十分実用にはなりそうです。
今回は、観察のみでしたが、次回は撮影をしてみます!
2023年1月13日金曜日
1/13早朝のZTF彗星(C/2022 E3)
2023年1月11日水曜日
1/10早朝のZTF彗星(C/2022 E3)
月明かりがあったのですが、思ったより写りました。現在の予報光度は6.9等前後ですが、この日は、予報よりやや明るい印象です。イオンテイルも日によって写りが変わるのですが、今朝は、かなりはっきり写りました。12日に近日点を通過して、来月の1日に地球に最接近します。
TOA-150, 645 Flattener (F7.2)
ASI6200MM (-15deg, Gain 100, 2x2 Binning)
Comet BP Filter, 3min x 34pics (102min)
Tokyo
2022年12月27日火曜日
C/2022 E3 ZTF彗星が面白くなってきた!
来年はしばらくこれで、ご飯が食べられそうですね(^o^)
2022年12月6日火曜日
Registaxの次世代Ver ? ”staxSharp”
Registaxを開発したCorさんが、10年ぶりに天文用のツールを開発しているようです。Registaxのスタック機能を書き換える作業は、かなり手間がかかるようなので、画像の先鋭化に特化したソフトを検討しているようです。開発途中のDEMO版は、GitHubからダウンロードできます。ちょっと試した範囲では、RegistaxのWavelet変換ほどのパワーは無いようですが、今後の発展が楽しみです。
2022年11月3日木曜日
11/3の太陽(Hα)
Player One Saturn-M SQR
2022年7月6日水曜日
天の川
D810a, Tamron 15-30mm (15mm), ISO 6400, 5sec x 10pics x 2Frames
2022年7月4日月曜日
さそり座
Fuji GFX100S, GF80mm F1.7 (F2.8), ISO3200, 30sec x 25pics x 2 frames
2022年6月20日月曜日
ひと月遅れですが、AR3017黒点群です
Baader Solar Continuum Filter
PlayerOne Apollo-M MINI
2022年4月25日月曜日
2022年4月20日水曜日
2993, 2994黒点群(Hα)
久しぶりに太陽を撮影しました。カメラですが、最近元気なPlayer Oneで撮影しています。しかしまぁ、天気が良くないですね・・・(T_T)
FS-128, PowerMate 4x, Daystar ION (0.5Å)
Apollo-M MAX 20sec
2021年10月20日水曜日
はくちょう座のサドル~デネブ付近
とりあえず、天文はやっています。緊急事態宣言明け直後に、宮古島などにも行ったり・・・^^; お天気はあまり良くなかったのですが、ポツポツと撮影はできました。
D810A, Sigma 105mm F1.4 (F2.2), ISO1600, 1min x 100pics
2021年9月17日金曜日
M45などを撮ってみました・・・
AP155EDF 155mm_F7 , Telecompresser F5.3 f = 820mm
D810A, ISO1600, 120sec x 30pics (Raw)
Astro PPでRaw現像, Pixinsight, Photoshop
2021年7月30日金曜日
AR2849群で発生したフレアーの残光
24日早朝(9時頃)、2849群でC4.3のフレアが発生しました。9:15頃知ったのですが、あいにく雲が多く、確認できたのは10時過ぎ。それでも、盛り上がったダークフィラメントの周囲を、残光が取り巻いていて、なかなか見ごたえのありました。この画像の撮影時刻は、フレア発生から2時間後ぐらいでしょうか。ピークからだいぶ過ぎていまいましたが、それでも、それっぽい画像を記録することができ、シーイングも良好だったので、よしよしな一日でした。(*^^*)
CFF 200mm APO-Refractor (F8), 4x Power Mate
Daystar ION (0.5Å), ASI174MM
2021年7月27日火曜日
2021年7月26日月曜日
AR2846群(Hα画像)
2021年7月17日土曜日
AR2842群(Hα画像)
2021年7月10日土曜日
久しぶりの青空 AR2841群(Hα撮影)
梅雨明けのような青空が広がりました。8時過ぎからほぼ快晴となり、久しぶりに太陽を撮影しました。ただ、シーイングはそれほでもなかったので、今回の画像は、FS-128+DaystarのQuark(彩層仕様)で撮影しています。このQuark,購入は一年ぐらい前ですが、その際のテスト撮影では、まったく彩層面が見えず、明らかに波長中心か半値幅に難ありでした。Daystar社に交換を依頼したところ、修理はOKということで(新品購入なんですが・・・?)、米国まで送り直し、結局、修理品が戻るまでに約3ヶ月を要しました。Quarkの品質管理については、海外でも、「あれはくじを引くようなものだ!」という声もあるので、直輸入する場合は、それなりの覚悟が必要です。修理後のQuarkは、見た感じほぼ普通に見えていました。DaystarのION(0.5Å)を所有しているので、次回はそれとの比較ができればと、思っています。
FS-128 (Takahashi), ERF Daystar, Quark (Chromosphere)
Basler acA2440-75um, Gain 16, Exp. 10msec, 30sec