5月19日 プロミネンス



きれいなプロミネンスが出ていました。

CORONADO Solar Max II 60 BF10 + Kasai x2 Barlow
PGR製CCD Chameleon(B/W)で撮影

惑星の眼視観測とは違い、プロミネンスに関しては、目で見たほうが
CCD画像よりも数段綺麗に見えます。
理由は、人間の目のダイナミックレンジ広さが関係している思います。
例えば木星などは、なれていない人が見ると、濃いベルトぐらいしか見
えていません。惑星表面のコントラストはかなり小さく、これを画像処理
で無理やり上げています。その結果として、高解像な惑星画像が撮影
できるようになりました。
プロミネンス周辺はその逆で、彩層面からプロミネンスの淡い部分までの
輝度変化は、100倍以上あります。人間の目は、その変化をきちんと処理
するので、非常に鮮明で変化にとんだ姿を見ることができます。
これに対し、CCDカメラ等で撮影する場合階調不足から、なかなか
見たようなイメージを映し出すことができせません。
ある意味、デジタル撮影でもっともむずかしい対象の一つかもしれません。


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