8月31日(白色)、9月1日(Hα,CaK)の太陽


太陽3姿態です。
最初の画像は、8月31日に白色光で撮影した黒点群です。右上の小さな黒点群が、1834群。右下が1835群。左が1836群です。ちなみに、この画像、太陽の赤道帯を撮影しているように見えますが、実際は傾いていますのでご注意を。
下の写真は、9月1日に撮影しました。面白いのは、右上の1834群です。白色光で見ての通り、黒点はごま塩状態ですが、CaKで見るとプラージュが広範囲に広がっているのが見えます。
さて、今回のHαの画像は、Wスタックの検討用で購入したPSTで撮影しました。 ※ 現時点ではシングルですが
PSTは低価格なので、Wスタックも低予算と思い中古を手に入れたのですが、やはり色々な問題があります。まず、PSTの半値幅は1Åなので、coronadoの60mmより表面模様は見くいです。ただ、じっくり見ていると意外とシャープなイメージで表面模様が見えてきました。次に撮影をしてみましたが、DMKではピントが合いませんでした。CaKはギリギリOKでしたが、HαのPSTだと合いません。同じ形態の製品なのに、この違いはなんなんでしょう。ピント位置を、こんなぎりぎりしなくても良いのに。 しかたがないので、ショートノーズのバーローレンズを付けて対応しました。1.2xに拡大されるので、一度では全球面の撮影ができません。この画像は、南北を別撮りして合成しています。ムラも大きく、表面の模様の出方もムラがありますが、処理した画像は意外と悪く無い出来になりました。
この結果に、この先に進むのか? ヤフオク行きにするのか? 悩んでいます。微妙なところですね。



コメント

ひろぽん さんの投稿…
こんにちは、hasyamaさん。

PST(Hα)もお持ちだったんですね。これも詳細が良く写って
いてお見事ですね。


自分の場合PSTの階調ムラの処理はLuntに変えるまでずーっと悩ましい
問題でした。SM60に比べエタロンの傾きが大きく取れるので意外と模
様はハッキリ見えるのですが、撮像すると模様のムラの解消が難敵で
した。

たまたまでしょうが、自分の持っていたPSTは、Opticstar PL-131M
COOLAIR にて直焦点ができました(ただし、干渉縞がひどく実用に耐
えませんでしたが・・・)。Cマウントにつく付属の31.7mmのスリーブ
が極端に短いアタプターだったのが幸いしたみたいです。
米山誠一 さんの投稿…
それぞれの波長で撮影された太陽像、写り方の違い、何度みても面白いです。
可視光とナローバンドでの比較で、活動域の違いが想像できますね。
万が一、PSTを手放される時は、希望価格での直接取引も検討して下さい。
宜しくお願いします。
@hasyama さんの投稿…
ひろぽんさんへ
PSTは、先週入手しました。現在のシステムはどれも半値幅が0.7Åなので、Wスタックの検討をするのに、PSTで試してみようかと思ったのがきっかけです。プラス、昨年の「双望会」で見た、PST2本差しの双眼太陽望遠鏡の驚くべきイメージが強烈に残っていて、あわよくばと欲をかいてみました。が、最近は機材マニアになりつつあるので、少し自制しなければと思っている、今日この頃です。
@hasyama さんの投稿…
ヨネヤンさんへ
PSTですが、作りの関係で色々と調整や画像処理での工夫が必要ですが、光学系は、かなりシャープな像を結びました。今週末、再度テストする予定なので、手放す場合は最初にヨネヤンさんに連絡します。今しばらくお待ちを・・・