2015/05/16 3:17 (JST) , 30sec x 6Frames
Eos60Da, Tokina12-24mmF4 (24mm, 開放), ISO3200
西表島
D810A, Zeiess Planar T*50mm F1.4 (F3.5), ISO800
原村にて
今回は画像のフラットを微調整して、周辺減光やカブリを極力減らすことに注力しました。従来よりフラットの精度が高められた分、淡いところまで処理ができたと思います。まだ色の濁りや、微光星の処理に難がありますが、ぽつぽつやっていきます。
2/1 ちょっといじくったナンチャッテ画像を追加しました
4 件のコメント:
どの画像も素敵ですね。見ていて楽しくなる画像です。
ぎょしゃ座の画像、明るい星雲とぎょしゃ座を取り巻く暗黒帯のコントラストが凄いです。
最後の画像は、少し暗めになった分、コントラストが増した感じですね。
フラットの勉強を兼ねて、ちまちまと処理してみました。フラットは、PSでレイヤーマスクを15フレーム程度使用しています。最後の画像は、全体の輝度調整をしたわけではなく、星を極端にシュリンクしました。結果、背景の微光星が小さくなった分暗くなり、広がりのある星雲が目立ちやすくなりました。
しかし、画像がやや暗いような。モニタでの違いもありますが、昼/夜でも変わりますね。夜に調整した画像を同じモニタで昼間に見ると暗いです。
カメラレンズでの天体写真もやってみたくなるような魅惑的な写真です。処理も含めて極意を今度教えてください^^
長岡君へ
次の目標は、星雲を強調した時の背景の色の濁りを、できるだけクリアにする方法。これがまた難しい。基本は、撮影時にもう少し絞った方がよいかも。色収差で星のにじみがでて、密度が濃い分それが背景色となってしまいます。とうぜんノイズ処理も関係してきます。 ※ 今回の画像はダークを引いていないので。撮り忘れた。
まだまだ、先は長い・・・
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