Lovejoy彗星を撮影しに行きましたが、彗星が撮影できる頃は曇り空になり結局ダメでした。彗星待ちの間に、撮影したした、馬頭星雲をアップします。
光害カットでCLS Filterを使用していますが、R付近の分高感度特性が、Hα近傍のごく狭い範囲に絞ってあるので、GBに比べてヒストグラムが極端に左にずれます。今まではあまり気にしなかったのですが、カラーバランスを整えようとすると、R画像が極端に強調されてしまいます。パッと見には、Hαが良く写っている画像になるのですが、全体のバランスはあまり良くありません。ノーフィルターもなんなのです、次回は、以前使用したLPS-P2を試してみる予定です。
(12/15 追記)
ヨネヤンさんのアドバイスを元に、少し黄色みを追加してみました。やればできるものですね。 いかがでしょうか?
と思ったら、会社のモニタで見ると、星雲が真っ赤です。少し微調整しました。やはり、カラーバランスは難しい。
2 件のコメント:
確かにカラーバランスが特殊な感じで、星雲が真っ赤かですね。
燃木星雲は黄色みがあるけど、この画像では他の部分と似た発色になっています。
LPS-P2なら普通の発色にするのは難しくないと思います。
ヨネヤンさんへ
燃木星雲の黄色みをヒントに、少しバランスを変更してみました。レベル補正+マスク処理で星雲部の黄色みを増しています。色彩は、前回のより豊かになったと思います。アドバイス、ありがとうございました。
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