久々のアップします。神酒の海をデジカメで撮影してみました。色もちょっと派手め?にしています。シーイングはこの時期としては悪くはなかったですが、高解像度を目指す程ではなかったので最近凝っている、SONYのαを使用したあれこれ撮影を試してみました。今回の画像は、α7R3の4K動画で撮影したものを、通常のPCカメラと同様のスタック処理をして作成しています。この色、科学的に正しいとは言い難いのですが、表面の組成の違いで生じている可能性は高いと思います。例えば、海の右側に並んでいる、カタリナ・キリルス・テオフィルスの3クレーターですが、中央のキリルスはなにか白っぽいもので覆われているように見えます。また、似たような色合いのエリアがその上にも見えます。同じ要因で組成されたような感じですが、一般的な月のガイドブックでには、このような違いについて、解説されたものは見当たりませんでした。月に関する学術論文等でも見ないと、わからないかもしれませんね。今後も、色々なエリアを撮影していこうかなと思っています。
2019/1/13 18:28:10 +120sec
CC400(400mm F20 fl = 8,000mm)
SONYα7R3 4K(30FPS)Super35mm ISO400
2 件のコメント:
月面の色彩が綺麗にでていますね。
私もチャレンジしてみようと思います。でも処理が大変そう(笑)
お久しぶり
中国ナウです。先週も今週もずっと中国です。撮影する時間も処理する時間もありません・・・(泣)
月面のカラー処理ですが、手間は対してかからないです。ホワイトの基準をどこにするかだけですね。
私の場合、高地付近かレイ(光条)をホワイトにしています。デジカメのAWBや太陽光などを試しましたが、
撮影した画像そのままでは、色が偏ってうまく出ませんでした。Camera Rawで微調整すれば上手く
いくかもしれませんが。お試しあれ!
追伸 2月前半に、また遠征行きますか?
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