2021年6月26日土曜日

今日も晴れないので、昔に画像です・・・AR2829群

リハビリを兼ねて、ほったらかしの画像で処理のお勉強中です。粒状斑のキレがもう一歩なのですが、シーイング条件が当たるのを待つしかないですね。ちなみに、AS!3のAPサイズは56です。ちょっと小さめで試してみましたが、破綻なくスタックしてくれました。また、スタック数は300/3600です。時間して5秒分ぐらいでしょうか。黒点の強拡大は、時間変化が早いので、シーイングの良い瞬間に、5~10sec程度撮影した方が良い結果が得られるかもしれません。次回は、そこを検証してみたいです。

2021/6/9 07:23(JST)
CFF 200mm APO-Refractor (F8), 4x Power Mate
Baader AstroSolar Filter
Basler acA2440-75um, Gain 15, 15msec, 60sec
300/3600 stacked

 

4 件のコメント:

mead 16inch さんのコメント...

Basler acA2440-75umというカメラを最近は主に使われているようですがスペック的に素人目には
178MMに近いスペックのように見受けられますが実際ののところどうでしょうか?
お値段もそれなりにするようなのでBasler acA2440-75umの優れているところなどお教えいただければ。
購入を検討しているわけではなく、単純に興味なだけなのでお時間のある時にでもおしえていただければ幸いです。

@hasyama さんのコメント...

178MMとBaslerのカメラの違いは、シャッターです。178MMはローリング。Baslerの2440は、グローバルシャッターです。174MMもグローバルですね。コンニャク減少が軽減できるかな?と思い使っていますが、それほど効果はないかな・・・? あと、チップサイズがやや大きめ。縦横比がスクエアに近いなども、ポイントです。でも、グローバルシャッターカメラは、感度が低めなんですよね。なので、月・惑星専用です。なので、縦横比を除けば、174MMとそう大きな違いはありませんよ!

mead 16inch さんのコメント...

ありがとうございます。174MMに対しては高解像度な点では有利そうですね。奥が深い!
今度他のお使いのカメラについてもじっくりお話お話を聞かせてください^^

@hasyama さんのコメント...

了解しました!