4月14日のパンスターズ彗星


今朝、南会津で撮影したパンスターズ彗星です。カシオペアのすぐ近くなので、見つけるのは簡単でした。高度も十分な高さで、視界が良いところであれば、2~3時間は観測可能です。核光度は確かに暗くなっていますが、背景のコントラストが3月とはまったく異なるので、個人的にしょぼかった3月より、よっぽど楽しめました。
簡単な処理ですが、扇型に広がったダストの尾が予想以上に写っていました。280mm換算の望遠レンズを使用したのですが、中心付近に核を配置すると、尾の末端の淡い部分は画面からはみ出しています。これからチャレンジする方は、尾の広がる方向を意識した方が良さそうです。

EOS60Da, EF200mm F2.8(開放)、テレコンバータ 1.4x(280mm、合成F4.0)
ISO1600, 60sec×8pics(JPEG)
Losmandy G8による自動追尾

雲を嫌って会津に移動したのですが、この日は行楽日和のせいか、道路がどこも大渋滞。事故や工事も加わって、都心を抜けるだけで2時間を要しました。
苦労はしたのですが、最後まで雲一つない天気に恵まれ、夏の天の川も堪能できました。




コメント

米山誠一 さんの投稿…
パンスターズ彗星を撮影するために南会津まで出かけれたのですか。凄い行動力に拍手です。
でも、苦労して出かけられた甲斐がある見事な画像、素晴らしいです。
南会津の空は暗くで素晴らしかったでしょう。
@hasyama さんの投稿…
GPVでは、関東や甲信越は薄曇りの予報だったので、東北方面に移動しました。空の暗さは、伊豆より一段上と感じました。今回の観測地は北東の視界を優先したので、南の視界はよくありませんでした。でも、夏の天の川がしっかり見え、光害も東がやや明るい以外は、全体として少ないです。都心を横切らないと行けないのがネックですが、それでも行ってみると価値があると思います。今週、どこかでもう一度撮影にトライしてみる予定です。