4月5日(JST)の土星


雲が多い一日でしたが、夜半過ぎに一時的に天候が回復しました。見た目のシーイングは、昨晩より良くない印象でしたが、画像処理した結果は良好で、粘った甲斐がありました。
今回は、メタンバンド(CH4)やUVでも撮影しています。両者ともでっかく写っていますが、撮影時は2×2でビニング処理をしているので、実物はこの半分のサイズです。土星のCH4画像は、見てのとおりリングが異様に明るく写ります。土星本体もそこそこ写っているように見えますが、これは強調処理の結果であって、実際はもっと暗いです。赤道付近がやや明るく写ります。また、北の高緯度(下が北)に、斑点状の明るい模様らしきものが見えますが、強調画像なので、擬似的なものの可能性があります。次回は、移動が確認できるか、時間を空けて撮影してみます。

コメント

米山誠一 さんの投稿…
5日の夜は晴れ間が出たのですか。こちらは24時に寝た時は雲っていました。
暗い土星でも大口径で高感度のカメラなら、CH4やUVで撮影できるのですね。25cmでは無理でしょうね。
CH4で写った輝点、微妙ですが、再確認結果に期待しています。
それから右上の画像は、LRGBではなくL画像ではないでしょうか。
@hasyama さんの投稿…
まず、上の画像は近赤外でした。ご指摘、ありがとうございました。(^_^;)
CH4は、ビニングしてどうにか撮影できる明るさです。ノーマルな処理だと、本体はほぼ真っ暗なので、UV含めて、今のところ撮影する意義が見いだせません。強調画像で出てきた何がしかが、意味あるものであれば良いのですが・・・。とりあえず、今シーズンのテーマとして上げておきます。