2016年5月6日金曜日

5月5日(JST)の太陽

GW中ですが、訳ありで自宅待機。おかげで、庭先での撮影時間はたっぷり確保できました。この日は8時前から撮影を開始しましたが、ちょうど2542群でC1.7の小さなフレアーが発生していました。撮影を始める10分前ぐらいに発生したようで、フレアーが収束している過程を見ることができました。ラッキーなことに、黒点の端にある残光からサージが発生している様子がばっちり。久々のフレアー画像でしたが、このサージも10分後には見えなくなりました。

2016/5/5 AM7:57(JST) +30sec
BORG 125mmSD(F6) * 口径110mm (Yellow Filter)
Daystar-ION (0.5Å), Powermate 4x (fl = 3,000mm)
ASI174MM(B/W), 15msec, Gain35



5 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

5日は10時過ぎに撮影しましたが、この黒点群はHαでは明るくないので、活発では無いと思っていましたが、そうではなかったのですね。
10分前に撮影されていたら、凄かったことでしょうね。正面に回って来るのが楽しみです。

@hasyama さんのコメント...

ヨネヤンさんへ
8時過ぎに撮影した画像では、ただの黒点に戻っていました。この群以外はほとんど見えなくなったようなので、こいつには頑張ってもらわないと! 

mead 16inch さんのコメント...

早起きは三文の得とといいますがまさにそんな感じですね。もしかして動画で長く撮影しておけば収束する姿がとらえられるのでしょうか?

mead 16inch さんのコメント...

早起きは三文の得とはよくいいましたね^^
数分でそんなに変わるということはその間撮影をしていたら動画で減衰していく様子がみられたのしょうか?

@hasyama さんのコメント...

長岡君へ
早起きだとシーイングもいいです。当然長く撮影していれば、変化は確認できますよ。最初から撮影していれば、面白い絵がとれたかもね。