バラ星雲付近を再処理しました。前回に比べると抑えました。それでもやや過剰処理気味でしょうか。 ※ なかなか抑えが効かない (´ω`)
フラット補正用データの問題なのか、G画像の周辺減光が目立ってしまい、中央付近が緑にカブリます。フラット画像を撮り直す必要がありそうです。
さて、今回使用したツールの一部を紹介します。Photoshopにアドインする、画像処理のツール群です。下記の機能を、よく使用しています。
Astronomy_Tools
・ Local Contrast Enhancement
・ Make Star Smaller
・ Increase Star Color
びっくりするような効果があるわけではありませんし、ステライメージにも重複した機能があるので必需品とまではいきませんが、価格が安く、Photoshopでの一連の作業の中で気軽に使用できるので、重宝しています。
(1月23日 追記)
青みを増してみましたが、会社の液晶モニタなので変化の比較がむずかしい。
2 件のコメント:
前回の画像より発色が良くなり美しさが増した様に感じます。
処理を控えにされたとの事ですが、淡い星雲までしっかり写っており、十分過ぎるほどですよ。
GよりもBが強くなると透明感が増すかも。
Photoshopにアドインできる画像処理のツール群は便利そうですね。
私はそれらを購入するのが面倒なので、SI6で適当に処理しています。
アドバイス、ありがとうございました。青をやや持ち上げた画像を作成してみました。おかげさまで背景の緑が軽減され、全体的にメリハリがつきました。
ところで、SI7が発表されましたね。コンポジット性能が向上したような事がかかれています。今回も、SI6で24枚の画像をコンポジットしたのですが、自動では後半の画像はうまく重なりませんでした。アップデート費用が1万+α。最近、惑星ではSI6を使用してなかったのですが、星雲撮影では必要そうなので、散財する予定です。
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