12月22日のカタリナ彗星です。撮影地のガリバーですが、背景が明るいのか背景にイオンテイルが埋もれてしまいます。またフラットもうまく決まらず、同心円状のムラが・・・ しばらくボツ扱いだったのですが、モザイク用で撮影した2フレーム目のイオンテイルが面白かったので、ダメ元で処理しました。が、オーバーラップ量もミスしていたようで、ほんとど重なる部分がありませんでした。結局、手動でてきとうに合わせたというおまけまで付き、画質はなんともですが、カタリナ彗星の活動の一端が見れたので、ヨシです。
2015/12/22(JST) 4:13:38~ (60sec x 30pics x 2frames)
VSD100(F3.8) f = 380mm
D810A ISO3200, AXD赤道儀, ガリバーにて
4 件のコメント:
彗星の尾ってこんな形にもなるんですね。その辺りも魅力のひとつでしょうか。新兵器も導入されたようでカタリナ彗星もですがhasuyamaさんからも目が離せないですね^ ^
長岡君へ
太陽系内の天体は、このような変化が楽しめまるのがいいですね。画像の質は酷いもんになりましたが。今回の画像は、とにかくフラットが決まりませんでした。スカイフラットもLEDフラットもだめで、中央にリング状の模様が浮き出ます。特にRとBが酷くて、Gとの差が生じました。どこかで聞いたことがあるような??? ガリバーは低空はだめだな・・・と思う
確かに色ムラが見られますが、尾の変化が捉えられた貴重な画像、見事です。
バーストで放出されたガスの塊が流されているのでしょうね。
ヨネヤンさんへ
なかなか思ったようにはならないですね。イオンテイルの変化を撮影できたのはよかったのですが、撮影自体に問題がありでした。しかしフラットは難しいですね。ある程度ものになったかと思いましたが、今回はまったくダメでした。
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