2016年4月21日木曜日

4月19日のHα全球画像

4月19日に撮影しました。コロナドのDS画像です。これで一通りの機材の確認が終わりました。準備OKなのですが、2529群も沈んでしまい、太陽面がいまいちがパッとませんね。

2016/4/19 AM8:04(JST) +30sec x 2
CORONADO SolarMaxⅡ60mm (DS-0.5Å)
FL3-U3-32S2M(B/W), 40msec, Gain1515



7 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

大きな群(といっても小ぶり)が裏に回り、また無黒点に近い太陽面ですね。
それもまた記録。これからの太陽はどの様に変化するのか気になります。
太陽面のモザイクは手間がかかるので仕上げるに大変だったことでしょう。
月惑星研究会のサイトには太陽のページもあるので、投稿してください。宜しくお願いします。

mead 16inch さんのコメント...

何を撮られてもお見事としか申し上げられません^^;
コントラストがしっかりしておりダークフィラメントくっきりですね。

お恥ずかしながらお教えくださいm(._.)m
惑星は模様や欠けぎわで極の方向がわかるのですが太陽はどうやって見極めるのでしょうか?

@hasyama さんのコメント...

米山さんへ
ホント! あるんですね。投稿者にかなり偏りがありそうですが。(^^;)
では、お言葉に甘えて後ほどお送り致します。
太陽のモザイクは、とにかく重ならないです。今回も苦労しました。やっぱり私の性分では全球の撮影は合っていませんね。拡大命! でこれからも撮影していきます。(^_-)

@hasyama さんのコメント...

長岡君へ
DS(ダブルスタック)だから、コントラストは出しやすいです。
あと、フリーでこんなソフトもあります。太陽面を想定したHDR処理をしているみたいです。
コントラストは思いっきり変動しますが、ノイズも目立ちようになります。今回の画像は、そのお試し画像です。
http://www.zam.fme.vutbr.cz/~druck/Nafe/Index.htm

あと、太陽ですが極方向は天文台の画像で合わせています。黒点が2個あれば、角度を測って修正しています。
http://swnews.jp/
http://halpha.nso.edu/

一般的な方法は、たぶんこんな感じ。太陽を赤経方向にずらして重ね録りします。これで仮の東西方向が分かります。一度この仮で水平を合わせた後、撮影日の太陽の北極方位角(P)を調べて、その分回転すればOK。
やったことはないけど、北極方位角は天文年鑑やネットで調べられると思います。

上記の内容をサポートしてくれるフリーのソフトもあります。これは撮影画像に経度線を入れてくれますから、もっとわかりやすいです。でも、Win10では動きませんでした。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tomoyu/solarinst/co211.htm

ご参考までに・・・

@hasyama さんのコメント...

長岡君へ
太陽が重なった部分の2点を使うなら、どちらかと言えば仮の南北方向が分かるんだね。
たぶん・・・

mead 16inch さんのコメント...

ありがとうございます。とりあえずは天文台の画像で確認をしていこうと思います。

@hasyama さんのコメント...

ヨネヤンさん、長岡君へ
投稿に制限があったようなので、撤廃しました。スパムが投稿される率が上がるかも知れないので、念のため確認後に公開するように変更しています。
今後とも、よろしくお願い致します。