2016年4月4日月曜日

3月31日(JST)の木星

帰宅時にはドン曇りでしたが、22:00過ぎから晴れてきました。その後シーイングは徐々に良くなり、0:00頃にピークを迎えてその後は悪化していきました。STBゴースト呼ばれている淡い暗斑が印象的です。

2016/03/31 23h51m35s (JST)
DK125(318mm-F20 Dall-Kirkham), 1.45x Barlow (F=29)
ZWO ASI224MC, Wedge prism (2deg), Astrodon L-Filter
Exp : 20msec, Gain 256,  600sec
CMI=61.7° CMII=120.7° CMIII=143.4°
Diameter=43.6", T=2/5, S=3-4/5

4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

31日の夜はシーイングが改善傾向でしたが、翌朝も早いので深夜まで粘れませんでした。
改善傾向だったとしても、あの晩のシーイングでこれだけ写せるとは、うらやましい限りです。

@hasyama さんのコメント...

ヨネヤンさんへ
冬場に比べたらずいぶんと良くなった・・・・と思います。※サボっていたので分からないのですが
カメラの影響で、以前よりも解像度は上げられるようになりましたね。しかし、カメラで画質がここまで変わるとは思いませんでした。たぶん春先以降、IMX290のモノクロチップを載せたカメラが出回ると思います。感度面では、モノでは最高の部類に入りそうです。フィルターワークでRGB合成している私としてはそれが本命なんですが、なかなか量産が始まらないです。

mead 16inch さんのコメント...

この日はうちのあたりは薄曇りでしたのでとっとと寝てしまいました_| ̄|○
継続は力なりですね。まぁ私の場合継続してもここまでの力なぞありませんが^^;
あいかわらず素晴らしい画像です。

@hasyama さんのコメント...

長岡君へ
惑星はこれが怖い。彗星モードの時はさして気にしていなかったのですが、惑星モードにスイッチすると、今日はシーイングが〇なのでは考えると、遠征に行けない。自宅待機みたいなところが・・・
シーイングの良くなる条件として、移動性高気圧が通り過ぎる直前の晴れ間などがあります。もうすぐ曇るよみたいな時に、以外とシーイングが良いです。星雲の撮像には向かないから、寝ちゃうかもしれませんが。