気が付いたら、2週間もほったらかしでした。この期間、納品する基板のデバッグ没頭して、星どころではありませんでした。先週末にどうにか峠は越えたのですが、かなりバテバテで、気力は↓のままです。
さて、日曜日は久しぶりに太陽を撮影しました。ただ、この日も雲が非常に多く、すっきりと晴れません。日差しを見ながら、パラパラと撮影したのですが、どれもコントラストが弱くてパッとしません。なかなか処理する気力が湧いてこなかったのですが、とりあえずCaK画像だけでもと処理してみました。南の中緯度には、活動域が帯状に連なっています。黒点もいくつか見えていますが、この中では、画面右、太陽の縁に達しようとしている1800群とその手前1805群が、やや活発な活動をしているようです。
PST-CaK(40mm fl=400mm)
DMK51AU02、30sec
6 件のコメント:
hasyamaさん、こんばんは、お仕事お疲れ様です。
忙しい時は無理しないに限りますね。
昨日は、時折日差しが見えましたが、雲が多かったですね、それでもこれほどの写真を撮影されていたとは、さすがです。
そのころの私はというと、某雑誌で渋川春海の記事を読みましたので、これに触発され、天地明察をレンタルで借りてきて、のんびり見ていました。
そんなことする暇があったら、屈折と太陽フィルター(NDですが)は持っていますので、撮影してみれば良かったです。
ところで、これまで、記事や他のかたのコメントに出てくる数字が、何のことかさっぱり分からなかったのですが、最近、自分のAndroid端末にSunViewFreeというアプリを入れて、それがRegion Numberであるということが分かりました。なるほど・・・こういうリアルタイム情報と自分で撮影した画像を比べて見ると面白そうですね。
ER34さんへ
お気遣いありがとうございます。仕事はホントに疲れました。バイオリズムは未だ凹状態です。 ・・・無気力・・・
天気が悪いながらも、ER34さんはあれこいれ工夫を凝らしているようで、その元気を分けていただきたいぐらいです。なお、太陽に関しては、私も素人のようなものです。
もうすぐ8月ですが、大陸から張り出した寒気の影響で、今年の夏のシーイングは期待薄かもしれません。当面は、8月のペルセ群が楽しみに、気力の回復を行うつもりです。
hasyamaさんこんばんは。
7/28のCaKは、こんなイメージだったのですね。
Hαで撮影したものと比べると彩層面に複雑な磁気の模様がある部分とカルシウムプ
ラージュ?の白くなってる部分とが比較的似たような感じで活発な活動をしている部
分は、CaKの方がコントラストが明瞭でわかり易いですね。
やはりこんな画像を見ていると、Luntのモジュールが欲しくなります(汗)。
しばらく更新が止まっていたので、業務多忙か体調不良かと思っていました。
業務多忙で良かったです。今の太陽は、南半球に活動域が偏っている感じですね。
活動域は連続して巡ってくるけど目立った黒点群が少なく可視光では撮影する意欲が湧きません。
ひろぽんさんへ
Cakの良い点は、シンプルな画像なのに活動域が一目で分かる点でしょうか。Hαだと、どうしても解像度やらプロミネンスやらに目が行ってしまいます。悲しい性です。
LuntのCaKモジュールは、もっとくっきり写ると思いますよ。いつかアップされるであろう?画像を楽しみにしています。
※ でも、生活設計は計画的に・・・
ヨネヤンさんへ
春先以来の、多忙な日々を過ごしていました。まぁ、たまにこのくらいの仕事をしないと、会社が傾いてしまうので。
太陽黒点はたしかに小粒ばかりです。フレアーもCクラスがちょびちょびで、全体的に単調な状態が続いていますね。天気もシーイングも良くない!! 次のブログ更新はいつになるやらです。
それでは、例会でお会いしましょう・・・
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