7月1日の土星


土星が低くなりました。21時半頃に帰宅したのですが、すでに庭木+電柱の脇でやばい雰囲気。でも、シーイング自体はそんなに悪くなかったのが幸いでした。大きな揺れがあるのですが、細部は比較的見えます。特にNIR(近赤外)は、Lと比較すると落ち着いていました。LRGB画像は、今回変な感じになっています。NIRは計8分の露出をした結果、白斑の残骸らしき模様がちらほら見えました。極構造も、なんとなくヘキサゴンです。
原因不明なのですが、L画像のリング部が変です。右下の半分が、きれいにぼやけています。カッシーニの間隙のヌケが極端に変わります。左上側は、もう少し複雑でしょうか?撮影時は、90°近い横倒しで撮影したので、シーイングによる揺れと相まって、こんな風になったのでしょうか? ※ ローリングシャッターの影響?
スタックソフトを変更しても、画質が同じようにしかならないので、元画像の質がこのようなものとしか思えません。
RGB合成でビシっと決まる画像が撮影したいです。

コメント

米山誠一 さんの投稿…
条件が悪くても、相変わらず見事な画像ですね。
土星は南中時刻が早くなったので、平日の撮影は辛くなっていますね。
hasyamaさんも部分的な問題発生ですか?
今回だけなので、シーイングもしくは電柱の影響かも。
@hasyama さんの投稿…
この撮影から15分ぐらい後に、電柱を横切っていきました。電柱を抜けると、30分ぐらいで庭木に突入していきます。土星、低すぎ・・・
ER34 さんの投稿…
こんばんは。先のプロミネンスも迫力があり、すばらしいですが、こちらの土星も物凄くシャープで見ごたえがありますね。このような像(特にカラー画像)を撮影するためには、みなさん、やはりミュートンさんと同様のウェッジプリズムを使用されているのでしょうか。
また、惑星写真についてはまだ4年ほどとのことで、とても驚きました。私の場合は同じ4年でも、よく撮っている星雲・星団さえ、まだまだ初心者レベルです。
ミュートン さんのコメント…
同じカメラでも、私の画像と違いすぎます
とほほ・・

是非! 処理過程記事にしてください
お待ちしています。

@hasyama さんの投稿…
ER34さんへ
拡大撮影好きなので、拡大撮影に特化したシステムばっかりです。土星を撮影している望遠鏡は、ノーマルでF20ですから、直焦点でもこの程度まで拡大撮影ができます。質問の回答ですが、撮影時はウエッジプリズムを使用しています。やはり高度が60°以下の惑星を撮影する場合は、有効な方法です。
私は、星雲・星団を昨年から始めました。よろしく!
@hasyama さんの投稿…
ミュートンさんへ
処理の方法はいずれ・・・
少しベクトルが違いますが、近赤外の動画像を載せてみました。シーイングが4/10~5/10の微妙なシーイング時に、高解像度な画像が狙えます。
RB星 さんの投稿…
動画で見るとなかなか良いシーイングではありませんか。
この日、堺では夕方から曇って撮影できませんでした。
 カッシーニの隙間の写りが均一でないのはウエッジプリズムの強度や作用角が一致していない場合に起こるかと思いますが、ローリングシャッターの影響などもあるのでしょうか。
 hasyamaさんのように高解像になってくると微妙かと思います。
 それとまた質問ですが、カラーカメラを使われないhasyamaさんはウエッジプリズムの調整をどのようなタイミングで行われているのでしょうか。
 私はカラーカメラの撮影モニターを見ながら調整しています(露出オーバーにすると色ズレが分かりやすいです)。
@hasyama さんの投稿…
RB星さんへ
アドバイスありがとうございます。本文にも書きましたが、私はプリズムを固定しています。画像での確認は特にしてなく、高度・拡大率・使用するCCDをパラメータにした表を作成して、プリズムの偏角と距離で調整しています。この高度では、本来4°のプリズムを使用するか、プリズムまでの距離を伸ばす必要があるのですが、すっかりそんなことは忘れていました。Lはその影響かもしれませんね。次回は、きちんとセッティングして撮影します。(反省)