今朝の太陽は、見ごたえのあるプロミネンスが発生していました。シーイングの変動が激しく、ピント合わせがしんどい状況っだったのですが、思いのほかよく写りました。
撮像だとイマイチ伝わらないんですが、プロミネンスは目で見たほうがずっと綺麗に見えます。コントラスト低い惑星の表面と違い、太陽縁は輝度差が激しいのでみなさん色々と工夫していますが、ダイナミックレンジの広い人の目はやっぱり凄いなと、感心しながら眺めていました。
この画像ではダークフィラメントが太陽の縁にあり、一部がプロミネンスとして見えています。呼び方が違うだけで、両者が同じ現象なのがよくわかります。
BORG 125mmSD、Daystar-ION (0.7Å)
Powermate 4x, BFLY-PGE-09S2M(B/W)
2 件のコメント:
太陽の全体を撮影した画像では小さく写るプロミネンスでも、拡大撮影なので迫力満点ですね。
この様な画像を撮影するのに適したシステムだと感じます。
拡大撮影好きなので、けっこう気に入っています。問題点も多いですが・・・
ただ、やはり日本のシーイング下では、この焦点距離はやや長いと感じています。本文でも書きましたが、目で見るともっとシャープでキラキラしています。このイメージを表現するのに、もう少し拡大率を下げようかと考えています。4xのパワーメートはどうしようもないので、撮像側に0.7x程度レデューサーを入れてみる予定です。いずれ結果を、アップします。
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