2013年7月8日月曜日

7月8日の太陽


会社に出勤するまでのわずかな時間で撮影した、今朝のCaK画像です。直焦点での2枚コンポジットなので処理が楽です。
中央付近の大きめの黒点は1785群で、Cクラスのフレアが発生しています。

しかし、昨晩の土星は酷いものでした。梅雨明け後の夏日は、例年シーイングが良いので期待したのですが、まったくダメでした。撮影はしたものの、処理する気になりません。今晩は早く帰れるので、撮影できそうですが雲が多くなってきました。どうなんでしょうね・・・

PST-CaK(40mm fl=400mm)
BFLY-PGE-05S2M(B/W)、30sec☓2pics

4 件のコメント:

ひろぽん さんのコメント...

こんばんは。

カルシウムプラージュ綺麗ですね。こういう画
像を見るとCaK欲しくなる・・・(悩ましいで
す)。

昨日は土星、本当にひどかったですね。私も
期待していた口だったのでガッカリでした。
が、例のIRパスフィルターの効果が確認でき
ましたので満足?。

Unknown さんのコメント...

真ん丸の太陽像完成ですね。早朝の撮影でも良い画像、素晴らしいです。
こちらも昨夜の土星はフニャフニャでDMK、DBKでの撮影を諦めました。
日中の熱気が残っていた影響でしょうか。
その代わりに、Chameleonで撮影しました。
その画像は、HPの雑記帳に載せます。

今夜は雲が多くて駄目でした。

@hasyama さんのコメント...

ひろぽんさんへ
CaK画像はHαのような派手さはありませんが、活動域がひと目でわかるのが良い点ですね。白色光のイメージにも近いので、日々の記録にちょうど良いです。
新品で手に入るのは、LUNTのCAK MODULEです。これは市販の望遠鏡(口径100mまで)の接眼部に取り付けるだけなので簡単ですよ。

@hasyama さんのコメント...

ヨネヤンさんへ
全球面の撮影は久し振りですね。Hαだとあれこれ細工したくなるので、滅多に撮影しません。品質に差があるとは思いますが、PSTの出来の良いのは、十分実用性があるのを再認識しました。